今日は映画サービスデー
2004年6月1日 映画さてさて今日は大体の映画館で映画サービスデーと題し1000円で映画が見れる日です。バイトも微妙な時間に終わった事だし、学校サボって映画を見に行くことに・・・。帰宅時間の都合あわせで2本見て帰ることに。一本は「パピヨンの贈りもの」もうひとつは「みなさんさようなら」にしました。「パピヨン〜」は子供とおじいさんのふれあいがテーマで、チラシを見ただけで内容がわかってしまうようなお話でしたが・・・なかなか私はすきです。心がしっかりと温まる、素朴なお話。傷ついた人にはオススメかも(笑)もうひとつの「みなさん〜」はどーでしょーねぇー。あれってアカデミー取ってるらしいですけど・・・どう思います?「パピヨン〜」見た後だったからか、イメージと違ったからか・・・独特の下ネタについていけなかった・・・。
しかし、今回見に行って得をしたことがありました。それは予告!ずばり「キッチンストーリー」と「誰もしらない」はみたいです!後者はこないだ主演の男の子が賞を取ったので有名だけど。これね〜予告のみで泣けそうになってしまうほど、切ない音楽に、切ない映像。そして予告で流れる谷川俊太郎の詩の朗読は胸にぐぐっと来るんだからすごいなよ。(ちなみに小泉今日子が朗読)
そんなわけで、これからの楽しみが増えた。うん。見に行こう。絶対に。
しかし、今回見に行って得をしたことがありました。それは予告!ずばり「キッチンストーリー」と「誰もしらない」はみたいです!後者はこないだ主演の男の子が賞を取ったので有名だけど。これね〜予告のみで泣けそうになってしまうほど、切ない音楽に、切ない映像。そして予告で流れる谷川俊太郎の詩の朗読は胸にぐぐっと来るんだからすごいなよ。(ちなみに小泉今日子が朗読)
そんなわけで、これからの楽しみが増えた。うん。見に行こう。絶対に。
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皆さんご存知のピノキオの実写ですが、私はなかなか楽しめたのであります。どうやらこの映画、ラズベリー賞をもらってるようですが・・・。まぁ、いいや。
ピノキオの物語は皆さんご存知のとおり、ゼペットじいさんが木で作り出した人形ピノキオがしゃべり、いたずらし、ついつい騙されて痛い目に合う話です。物語の中に出てくる登場人物など、大変ファンタジーに溢れ、世界観に浸ることがしっかり出来る映画です。撮っている場所もイタリアのピノキオ発祥の地だけあって、森の中など美しい映像です。
楽しい・・・うーん楽しい映画ではあった。が!!ピノキオのお話自体がもう少し古くなってしまってるんではないかと私は思うのです。この物語をディズニーのアニメで見たことないので原作がどうこうとは言えないけど・・・全体的にこの映画を見て、まるでしつけビデオを見ていたようなそんな気分にさせられた感じがあったのです。ピノキオを「憎めない奴だなぁ〜」と街の人が思うそぶりもなく、どうやらピノキオは変な奴扱い。ただ唯一ブルーフェアリーとゼペットじいさんが根気よく付き合ってるようなそんな気がしてしまいました。(私のピノキオイメージは憎めない奴だったからショックだったのかなぁ?)劇中にも「僕がいけないからかなしいんだ・・・」というピノキオの叫びはいかがなものかと・・・。果たして無邪気な事は悪なのか?勉強する事、ルールを守る事、確かに大事だけど、もともとのピノキオの良い所を感じられないのでは、見ているこちらとしては「なんだこのバカは?」と思ってしまいそうで悲しいもんです。可愛いピノキオは可愛さを表すことで共感ができ、そこから少しの成長で感動できるのでは?と問うてしまったりしてしまいました。
しかし最後のピノキオの改心はほんとに感動いたした次第です。人のターニングポイントはこうやってくるんだよねってうなずけるものでした。
そして何よりもゼペットじいさんがハマリ役だったなぁ、と心底思うのでした。
ピノキオの物語は皆さんご存知のとおり、ゼペットじいさんが木で作り出した人形ピノキオがしゃべり、いたずらし、ついつい騙されて痛い目に合う話です。物語の中に出てくる登場人物など、大変ファンタジーに溢れ、世界観に浸ることがしっかり出来る映画です。撮っている場所もイタリアのピノキオ発祥の地だけあって、森の中など美しい映像です。
楽しい・・・うーん楽しい映画ではあった。が!!ピノキオのお話自体がもう少し古くなってしまってるんではないかと私は思うのです。この物語をディズニーのアニメで見たことないので原作がどうこうとは言えないけど・・・全体的にこの映画を見て、まるでしつけビデオを見ていたようなそんな気分にさせられた感じがあったのです。ピノキオを「憎めない奴だなぁ〜」と街の人が思うそぶりもなく、どうやらピノキオは変な奴扱い。ただ唯一ブルーフェアリーとゼペットじいさんが根気よく付き合ってるようなそんな気がしてしまいました。(私のピノキオイメージは憎めない奴だったからショックだったのかなぁ?)劇中にも「僕がいけないからかなしいんだ・・・」というピノキオの叫びはいかがなものかと・・・。果たして無邪気な事は悪なのか?勉強する事、ルールを守る事、確かに大事だけど、もともとのピノキオの良い所を感じられないのでは、見ているこちらとしては「なんだこのバカは?」と思ってしまいそうで悲しいもんです。可愛いピノキオは可愛さを表すことで共感ができ、そこから少しの成長で感動できるのでは?と問うてしまったりしてしまいました。
しかし最後のピノキオの改心はほんとに感動いたした次第です。人のターニングポイントはこうやってくるんだよねってうなずけるものでした。
そして何よりもゼペットじいさんがハマリ役だったなぁ、と心底思うのでした。